ついこの間、アニッシュ・カプーアの、
高松宮殿下記念世界文化賞の受賞が発表されましたが、
パリではここ数ヶ月の間で、アニッシュ・カプーアのたくさんの個展がありました!!
高松宮殿下記念世界文化賞の受賞が発表されましたが、
パリではここ数ヶ月の間で、アニッシュ・カプーアのたくさんの個展がありました!!
アニッシュ・カプーアは、インドのボンベイ出身でロンドン在住の現代彫刻家。
イギリスのターナー賞も受賞している、フランスでも大人気のすごく注目されている芸術家です。
そして、高松宮殿下記念世界文化賞は、毎年、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇/映像の各部門で、優れた業績を上げた芸術家に、授与されるもので、アニッシュ・カプーアは彫刻の部門で受賞されました。
イギリスのターナー賞も受賞している、フランスでも大人気のすごく注目されている芸術家です。
そして、高松宮殿下記念世界文化賞は、毎年、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇/映像の各部門で、優れた業績を上げた芸術家に、授与されるもので、アニッシュ・カプーアは彫刻の部門で受賞されました。
風船のようになっていて、空気を常に送りこんでふくらませています。
ひろーい、会場いっぱいに、不思議なうにょうにょがうまくおさまっていて、
ぽよんぽよん動いたりするので、生きてるみたいでした。
緑の鉄骨と紫色の対比がとてもきれい!!
ひろーい、会場いっぱいに、不思議なうにょうにょがうまくおさまっていて、
ぽよんぽよん動いたりするので、生きてるみたいでした。
緑の鉄骨と紫色の対比がとてもきれい!!
そして、中は、
まっかの空間で、そとの鉄骨が透けて見えるのがジェットコースターのようで、
向こう側に吸い込まれる感覚がして、すごく面白いです。
向こう側に吸い込まれる感覚がして、すごく面白いです。
そして、ボザールでは、セラミック・ワークス
映像だとどうしても、ラーメンの乾麺に見えてしまうのですが。
最後に、kamel mennourギャラリーでの、Almost nothing!!
カルチェラタンにあるギャラリーで、多くの人でにぎわってました。
入ってすぐに目にするのが、これ。
壁が、とてもやわらかい、ふわっとしたものに変化してるみたいで、
近くでみると、目がおかしくなってしまいます。
壁が、とてもやわらかい、ふわっとしたものに変化してるみたいで、
近くでみると、目がおかしくなってしまいます。
横から見ると、すごくへこんでる!
そして、このしかくは、空間であることは分かるのですが、
どこまでも奥が見えなくて、少しこわくなってくる作品でした。
どこまでも奥が見えなくて、少しこわくなってくる作品でした。
横からみても、奥のふかーい、空洞にしか見えません。
どうなっているのか、未だに分からない。
どうなっているのか、未だに分からない。
それから、透明のキューブ。
上からのぞくと、透けて見えて、少しななめから見ると、上が反射して見えたり、横が差し込んで見えたり。
上からのぞくと、透けて見えて、少しななめから見ると、上が反射して見えたり、横が差し込んで見えたり。
まあるい、半球の鏡。ひっくり返って見えます。
どの作品も、信じられないようなものばかりですごく面白くて、観ていてあきません!!
グラン・パレと、ボザールは終わってしまったのですが、
ギャラリーは7月23日までなので、パリへ遊びに来るときがあったら、ぜひ行ってみてください!!
ギャラリーは7月23日までなので、パリへ遊びに来るときがあったら、ぜひ行ってみてください!!
kamel mennour
47, rue Saint-Andre des arts
75006 Paris
75006 Paris
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