パリの劇場でダンスを観るのが、最近の楽しみのひとつです。
今回は、パリの劇場と、フランス人のアート生活環境について書きたいと思います。
今回は、パリの劇場と、フランス人のアート生活環境について書きたいと思います。
1 オペラ座 ガルニエ
私が初めてダンスをパリで観たのは、一昨年の春、
オペラ座でのコンテンポラリーダンスです。
そのとき書いたブログがあるので、もしよかったら。→
オペラはもちろんクラシックバレエ、コンテンポラリー、コンサート、何でもあります。
初めて来たときは、内装が豪華すぎて、それだけで酔ってしまいそうでした。
私が初めてダンスをパリで観たのは、一昨年の春、
オペラ座でのコンテンポラリーダンスです。
そのとき書いたブログがあるので、もしよかったら。→
オペラはもちろんクラシックバレエ、コンテンポラリー、コンサート、何でもあります。
初めて来たときは、内装が豪華すぎて、それだけで酔ってしまいそうでした。
そして、他の劇場ではあまりない、生演奏がついてくるってのもすごいです。
上の方の席でも、フランス貴族になった気分を味わえる場所です
今年5月には、Anne Teresa De Keersmaker のRainを観ました。
今までのアンヌ・テレサの公演で一番よかったです。
そのときの様子はこちらから→
バスティーユにも別館がありますが、まだ行ったことがありません。
2 パリ市立劇場
それから勉強での忙しさを乗り越えた去年の春、
見慣れた白塗りの人たちのポスターが、
パリのメトロにどどんと貼られていたのを見つけました。
パリ市立劇場での山海塾の舞踏です。
これも、前書いたブログがあるのでもしよかったら→
上の方の席でも、フランス貴族になった気分を味わえる場所です
今年5月には、Anne Teresa De Keersmaker のRainを観ました。
今までのアンヌ・テレサの公演で一番よかったです。
そのときの様子はこちらから→
バスティーユにも別館がありますが、まだ行ったことがありません。
2 パリ市立劇場
それから勉強での忙しさを乗り越えた去年の春、
見慣れた白塗りの人たちのポスターが、
パリのメトロにどどんと貼られていたのを見つけました。
パリ市立劇場での山海塾の舞踏です。
これも、前書いたブログがあるのでもしよかったら→
photo : sankai juku
ここは、コンテンポラリーダンスと、コンサート、演劇です。
シャトレというパリの真ん中の場所にあって、気軽に行ける街の劇場です。
またまたアンヌ・テレザ、サシャ・ワルツ、ピナ・バウシュなどを観てきました。
12〜22ユーロとかなり安い!一般価格でも日本の半額以下で観れます!!
シャトレというパリの真ん中の場所にあって、気軽に行ける街の劇場です。
またまたアンヌ・テレザ、サシャ・ワルツ、ピナ・バウシュなどを観てきました。
12〜22ユーロとかなり安い!一般価格でも日本の半額以下で観れます!!
Koen Augustijnen photo: Bashir Borlakov
4 チケットの購入
オペラ座は、5ユーロからの安いチケットを買うのは窓口のみですが、
日本からはネットでも予約ができるので観光にはもってこいです。
公演によって2、3ヶ月前から一般販売が始まります。
でも、高いチケットなら、ぎりぎりでもけっこう残っています。
オペラ座は、5ユーロからの安いチケットを買うのは窓口のみですが、
日本からはネットでも予約ができるので観光にはもってこいです。
公演によって2、3ヶ月前から一般販売が始まります。
でも、高いチケットなら、ぎりぎりでもけっこう残っています。
今シーズンは市立劇場で年間のメンバーズカードを利用しました。
3週間前から始まる一般販売より1週間前に予約ができる上、チケットを少し安く買えました。
3週間前から始まる一般販売より1週間前に予約ができる上、チケットを少し安く買えました。
Anne Teresa De Keersmaekerの新作!
そして、私が次のシーズンのチケットを買うのに利用したのが、年間予約です。
シーズンが始まる前に1年先までで観たいものを選んで、
あらかじめ全部のチケットを予約してしまうものです。
パリ市立劇場と国立劇場で合計10公演予約しました。
Trisha Brown photo: Julieta Cervantes
両方とも、チケットを少しでも安く、確実に手に入れる方法として
とてもいいのですが、最低でも4つから6つ以上を予約しなくてはいけないので、
ぜんぜん知らないグループや埋め合わせのために予約したものもあります。
でも、私は偏ってていつも同じ人ばかり観てしまうので、新しい発見に期待してます!
5 フランスのアート環境パリの劇場で観ることの一番の魅力は、日本よりもかなり安いことです。
オペラ座だって、高い席もありますが、20ユーロ出せば、いい席で観れます。
映画だって、朝行けば5ユーロだし、美術館だって、第一日曜日は無料だし。
生活費は東京くらい高いのに、芸術は安く楽しめるのが、フランスの魅力。
オペラ座だって、高い席もありますが、20ユーロ出せば、いい席で観れます。
映画だって、朝行けば5ユーロだし、美術館だって、第一日曜日は無料だし。
生活費は東京くらい高いのに、芸術は安く楽しめるのが、フランスの魅力。
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