後で写真を見たら、全部ピンクっぽくなってしまっていたくらい、会場全体もピンクの陽気につつまれてた。
そういえば、前回のミハラヤスヒロの記事では青のことを書いたけど、ポール・スミスの今年のコレクションは、半分くらいがピンクの色遊び。暑さで溶けて消えちゃいそうなのや、主張してるとがったピンク、おいしそうな和菓子のやさしいピンク、それに、アメリカンチェリーみたいなのまで、広がりがある。
最後はいつもお決まり、モデルたちとランウェイをぐるっと。ポール・スミス氏の颯爽と歩く姿は、やっぱり誰よりもかっこいい!
熱気で蒸された会場で、汗だくになって脳みそとろけそうになりながらも、かわいくもあやうい雰囲気で、でも不思議と気持ちは穏やかにしてくれる、ピンク色の持つ独特な力を感じられました。
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