去年の春頃ベルリンに行ったときに、Bless Home に滞在した記事を書きました(前の記事)が、パリでも同じコンセプトで、ファッションウィークの期間中限定で、Bless Home Paris のプロジェクトをしてました。今回で2回目!
無造作にイスに服やバッグが置かれているから、本当にこの家の人のものに思ってしまう!掛けられてる服も床に置かれてる靴もほとんどがBless。
Bless Homeというのは、”Blessのコレクターのお家”、というコンセプトで、Blessのアイテムでデコレーションしたアパートに住みながら、ショップとしてお客さんにも見せるというもの。
ベルリンのほうは、Bless Home のためのアパートであるのに対して、パリの会場になるアパートは、もともと実際に人が住んでるところで、もちろん他のブランドの家具や生活用品もたくさんあります。でも、個性が強いのになぜかどこにでもしっくりなじむのが、Bless。私はBlessのアイテムをある程度は知ってるけど、全く知らない人がこのアパートに来たら、どれがもともとあって、どれが商品で買うことができるか、分からないんじゃないかなと思うと、面白い!
Blessのベッドカバーはどれも素敵。全種類ほしい。
時間ぎりぎりにいってしまったのもあって、家主さんは夕飯の準備をしながら迎えてくれたのは、ちょっと驚きました。でも、Blessのアイテムでいっぱいのアパートで暮らす、っていう特別な状況を、日常の生活習慣を変えないことで、自然に見せていました。
このプロジェクトの間は、いつものショップはバイヤー向けのショールームになっています。その間、ショップにあったアイテムたちを選んでアパートに引越しさせて、Bless Home に変身させてるんです。
前回、2012年から始まった、こ のプロジェクト。一番最初のBless Home Paris の様子も紹介します。
選んでるアイテムは違っても、どっちの部屋もぴったりなじみすぎてるけど、全体としてみると、Blessって感じがします。毎シーズン増えてくアイテムのどれを選んで、つぎはどこのアパートをデコレーションするのか楽しみです!!
モンパルナス墓地がバルコニーから一望できるアパートでした!こんな風景見たことなくて、かなりびっくりでした。アパートに囲まれてるお墓たちだけど、なんだか小さなお家がいっぱい密集してるようにも見えてかわいい。
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