2013年3月11日月曜日

繊細かつエレガントな立体的なペーパーアート  Chloé × Sabrina Transiskus

フランスのファッション雑誌MIXT(E)は、雑誌のみの通常版と同時に毎号アーティストを呼んで、コレクターエディションとしてのアート箱入りの豪華バージョンも販売しています。2013年春夏号では、紙を使った切り絵のアーティスト、Sabrina Transiskus を起用し、Chloéとのコラボレーションのアートワークを発表。それを記念したパーティがブランドのブティックがたくさん軒を連ねるパリのサントノーレ通りに12月末にできたばかりの新しいChloéのブティックで行われました。
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MIEX(E)の紙面上では、彼女のアートワークと、Chloéのクリエイティブディレクターである Clare Waight Kellerとの対談の記事も掲載。エレガンスな空気感が素敵すぎる、そのときの様子がこちら。
 
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ドイツ出身のSabrina Transiskus。今はパリを活動拠点にしています。Sabrinaはデザインとアートを学んだ後、パリのクチュールメゾンで3年間働き、そこで彼女は刺繍やプリーツなどの繊細な布地に魅了されます。その後は写真に興味を持ち、ファッションエディターとして転向。様々な雑誌で、ファッションショーやフォトシューティングに立ち会うことに。
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CULT(E) MAGAZINE
切り絵の影と差し込む光が綺麗!!紙の立体感だけじゃなくて、コントラストも表現してしまう。
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 TUSH MAGAZINE
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LANCOME : TRESOR
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WINDOW INSTALLATION
紙だけでこれだけの立体像系を作り上げてしまうのにびっくり!実物を見てみたい。
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これもすごくかわいい。クリスマスのアドベントカレンダーみたくなってて、フタを開けると香水が入ってる!!
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ELLE GERMANY
紙を使ったアートを創り始めたのは偶然だと語ってる。瞬く間に、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルなどのビッグメゾンや世界中の雑誌から引っ張りだこのアーティストに。
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Sabrinaの繊細なカットと紙の重なりの中に表れている、モードの世界に長年いた経験から培われたデザインセンスは、これからもますますモード界で活躍の場を広げることとなるに違いないと思います。どんな作品に出会えるか楽しみです!
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新しいChloéのブティックもすごく素敵でした!!
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La boutique Chloé Saint-Honore
253, rue Saint-Honore, Paris 1er,

2013年3月4日月曜日

ファッションモデルにフォーカスした展覧会 MANNEQUINS - CORPS DE LA MODE

新しいファッションスポットとして以前にも紹介したことのあるLes Docks cite de la mode et du designで、待ちに待った新しい展示が始まりました!
10 Henry Clarke (Ann) 1951 - 72dpi
©Henry Clarke/Galliera

MANNEQUIN - LE CORPS DE LA MODE モデルたち - モードの身体展。
14 Guy Bourdin 1978 - 72dpi
©Guy Bourdin.la galerie Michel Hoppen Contemporary , London
17 Valerie Belin 2006 - 72dpi
©Valerie Belin 2006-2013/la Galerie Jerome de Noirmont , Paris

フランス語でモデルは、Mannequin。
でも、Mannequin、には様々な意味があります。
1、服を作るときの立体裁断のため、試着のためのボディ。または画家や彫刻家のための人体模型、動物模型 
2、特徴のない、人の言いなりになる人
3、ファッションモデル
19世紀頃、ファッションモデルが生まれるまでは、仕立て屋や店員がモデルの役割を果たしていたけど、それはショップのマネキンと変わらない、生きた人形みたいな扱いをされていた。そういった、対立した社会的地位に疑問を投げかけたフォトグラファーたちが、上の写真のGuy BourdinやHelmut Newton、Valerie Belinなど。彼らの写真が展示されてました。
12 Anonyme 1954 - 72dpi©Roger-Viollet
また、モデルの身体は、経済的効率のために、ネットショップでよく見られるような、画像の中では頭の部分だけを切り取られ、どれも同じように見えるように扱われることも。カタログ用にモデルに着せないで、服だけを撮るということも。
写真では、シューズのプレゼンテーションのために服を隠されてる。
4 Anonyme 1917 - 72dpi
©Guy Bourdin.la galerie Michel Hoppen Contemporary , London

13 Henry Clarke 1955 - 72dpi
©Henry Clark/Galliera

時代によって求められるものが違ってるもの面白くて、コルセットから解放されてからは、時代によって求められる身体のバリエーションが広がる。1924年、アメリカからパリに来たモデルたちは、背が高くて痩せていて、細いくるぶしの持ち主たち。美しい女性には、より痩せてることが求められて、1960年代からはそこに若さが加わってくる。1980年代は勝ち誇った完璧な女性、そして1990年代は、Corinne Dayによって撮られたKate Mossのように、自然体のモデルたちが受け入れらるようになってくる。 
5 Anonyme 1925 - 72dpi
©Galliera/Roger-Viollet
6 Paul Geniaux 1927 - 72dpi
©Galliera/Roger-Viollet
昔は同じような格好をさせられ、名前も残らなかったモデルたちは、第二次世界大戦後は一転して、個性を持ったプロフェッショナルな仕事として再認識されて、80年代には、Linda、Naomi、Cindyに代表されるようなスーパーモデルが登場。モデルがセレブの仲間入りを果たす。それと同時に、モードの世界でも活躍する多くの女優や歌手もモデルのライバルになって、またモデルから女優へ転身したりと、ますますモデルたちの活躍には期待されてる。
モデルは、ファッションショーや広告、雑誌のビジュアルだけではなくて、スタイルアイコン、デザイナーのミューズとしても、モード界とはきってもきれない関係。イメージを作り出すという、モデルの活動は、クリエーションと商業活動の間で生まれるファッション産業の矛盾をあらわにして、今日では、雑誌、広告で無限に再生産されているモデルなしには、モード界は成り立たない。そんな、モデルという切り口でモードの歴史を辿って行く展示。これまでにありそうでなかった面白い視点で語られて、写真や映像も豊富で楽しかったです!私はこれまでどちらかというとデザイナーや、アーティストに目を奪われがちだったけど、今回ので改めてモデルの存在の大きさに意識するいい機会で、勉強になりました。
Les Docks - Cite de la Mode et du Design
火曜日から日曜日
10:00~18:00 

2013年2月22日金曜日

パリではめずらしくコーヒー豆の焙煎から淹れ方にもこだわっているCoutume cafe

フランスのカフェやレストランで、コーヒーを頼むと決まって、とっても小さいカップに注がれたエスプレッソ。でも私には濃すぎてあんまり好きじゃないです。これにお湯を足して少し薄くなった、カフェ・アロンジェでも、日本で飲むコーヒーには程遠い。スイーツの国だけど、カフェといえば、マシーンで淹れたエスプレッソなのが、個人的に残念。

まろやかな口当たりのドリップコーヒーに恋しくなったら、Coutume cafeへ!!ここはめずらしく、コーヒー豆の焙煎や、コーヒーの淹れ方にもこだわったお店。一杯ずつ丁寧に淹れてくれます。
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コーヒー豆の種類も豊富で、ドリップか、サイフォンかを選ぶこともできます。サイフォンは値段が倍になってしまいますが。
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手で淹れたドリップコーヒーは、日本ではたくさんおいしい喫茶店があるけど、パリではエスプレッソをマシーンで淹れたものばかりなので、ほんとにひさしぶり!それに、カフェラテは、今までパリで飲んた中で一番おいしかったです!!これを飲むためにまた来たいって思いました。
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お店の奥には、袋詰めのコーヒー豆と、大きなコーヒー豆の焙煎機が置いてあり、店内にはコーヒーの香りが漂ってます。そして、日本のメーカー、ハリオのドリッパーを使ってます。
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それに、もちろん食事もおいしかったです!チキンとキノア。今度は、カフェラテと一緒に気になるケーキ食べに行こうと思ってます! 
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Coutume Cafe
47 rue de Babylone
月〜金 8:00~19:00
土日 10:00~19:00 

2013年2月19日火曜日

きらきら宝石みたいなフルーツゼリー!!パリのショコラトリー Jacques Genin

濃厚なおいしいショコラショーが飲みたいなぁと、思ったら、やっぱりショコラトリーへ。そして見つけたのが、北マレのあまり賑やかでもない隠れたとこにある、Jacques Genin fondeur en chocolat(ジャック・ジュナン・フォンダン・ショコラ
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パリのケーキ屋さんや、ショコラトリーは、店内が小さくて人が並ぶと向こうのケーキやチョコが見えない!なんてことがよくあるけど、ここは、とっても広いです。お店に入ると、その空間の広さにまずは驚きます。パリっぽくない。そして、ゆっくり店内で食べることができるスペースを設けてるのは、とっても魅力的でした! 
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ショコラショーは、甘すぎないで、とろんとろんで、ポットにいっぱい入ってるので、カップに2杯はありました。そして、プラリネのミルフィール!サクサクでパリパリの食感とクリームがたまりません。
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そして、なんと試食のチョコとフルーツゼリーもいただきました!チョコは、もちろん期待通りのおいしさ!でも、このフルーツゼリーに対しては、初め興味がなかったのですが、一口食べてみてびっくり!おいしさに感動しました!!果汁が凝縮されていて、フレッシュな果物をたくさん頬張った至福な気分。こういうフルーツゼリーって、ちょっと昔っぽいイメージもあったりで、こんなもんだろうっていう思い込みがあって、試食がなかったらこの先食べることがなかったかもしれません。フルーツゼリーの限界を超えたおいしさでした。チョコより、ショコラショーより、ケーキよりも、一番印象に残ったのが、このフルーツゼリー。ぜひ、ぜひ、試してみてください!!
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種類もいっぱい。今度はぜんぶ試してみたい! 
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おみやげには、アルミの箱に入ったものを。フルーツゼリーも、チョコもあまり日持ちがしないので、日本へ帰る前日に来て買うか、キャラメルがいいかもしれないですね!
しかも、日本語を流暢に話す店員さんがいるので、おみやげの相談でも安心して聞くことができますよ。
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Jacques Genin | Fondeur en chocolat • Paris


133, rue de Turenne
75003 Paris
月曜日休み
11時〜19時(土曜日は20時) 

2013年2月15日金曜日

パリ市内に中世ヨーロッパ最大級のお城!跳ね橋がすてきなヴァンセンヌ城

前回の記事で子ども服展示会のことを書きましたが、会場のあるパリの東の端、
Chateau de Vincennes

駅には、パリで一番大きなお城、ヴァンセンヌ城が建っていました!!せっかくなので少し遊びに行ってきました。
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ここはすごく広い敷地にいくつかの建物があり、ぐるっと城壁で囲まれていますが、資料によると、この場所にはもともと、12世紀にカペー朝の君主が建てた、ヴァンセンヌの森へ狩猟へ行くための館がありました。
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その後、百年戦争の初期にジャン2世によってお城の建設が始まり、その息子シャルル5世のとき1370年頃に完成。
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三角屋根がかわいい!50メートルもある真ん中の塔は、中世では一番高いものみたいです!
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周りの城壁は、数百人の住居空間としても機能してました。
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玄関にある跳ね橋は、中世のお城って感じで、わくわくします!!
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このチャペルは、パリのシテ島にあるチャペルをモデルにしてシャルル5世が造らせ始めて、16世紀のアンリ2世のときに完成。
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19世紀、ルイ18世によって造られた武器庫。今は古文書などの資料館になってます。
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塔のとなりに造られた、王の館。反対側には、王妃の館もあります。見学もできそうでした。 
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映画の中に入ってしまった気分で、中世ヨーロッパを感じれるところ。19世紀ナポレオン3世によって整備されて、今のパリの原型ができたって聞くけど、そのもっと古い12世紀の歴史的な場所が
パリの地下鉄圏内にあるなんてびっくりでした。地方都市にあるお城とは違ってパリ市内なのでふらっと来てみたり、すぐ近くのヴァンセンヌの森へピクニックへ行くときには、ここにもぜひ寄ってみてください!
ヴァンセンヌ城
 5月21日〜9月22日までは、10時〜18時
9月23日〜5月20日までは、10時〜17時
チャペルは、11時〜12時、15時〜16時
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