つい最近まではずっと、どんより涼しかったパリですが、ファッションウィークに入ると、びっくりするほどに天気もよくて、暖かくて、いつもよりも春夏コレクションらしい気候に恵まれてました!
そんな中で、今年のパリではなかなか味わえなかった、夏っぽさ、を感じさせてくれる、Olympia Le-Tanのショーに行ってきました!
「A girl in every port 」というテーマで、港にいる女の子をイメージしたコレクションのショーは、なんと真夜中の水族館で行われました!!パリの水族館は高いし、行くことないだろうなって思っていたので、こんな風にチャンスが訪れようとは!
Olympia Le-Tan は、2009年にバッグのブランドを立ち上げ、本の形をしたハンドメイドのクラッチバッグが世界中で人気ですが、2012-13年秋冬からは、プレタ・ポルテのコレクションも発表しています。しかも、今年の秋からは、日本のアパレルメーカーとコラボした、Ex-Libris by Olympia Le-Tanというブランドも、日本のみで展開されます!楽しみです!
夜の水族館っていう秘密の集まりな感じのする場所柄にもわくわくしてしまいました!デザイナーOlympiaのお父さん、Pierre Le-Tanはフランスで有名なイラストレーター。そのPierreがデザインした、お魚たちの壁もとってもかわいい!!!
ちなみに、インビテーションもPierre のイラスト!!
マリンブルーのボーダーに、セーラーカラー、海のリゾートな気分なのに、靴はエスパドリーユではなくあえて、ピンヒールで。
それに、Pierreのイラストの水兵さんたちがいっぱい描かれたプリント柄もすっごくかわいかった!お魚の刺繍に、ウロコ柄のスカートも。魚たちが行ったり来たりする水色に光る水槽を背景が、マリンルックの女の子たちにぴったり!
もちろん、ヴィンテージ好きなら絶対に憧れてしまう、本のクラッチバッグも!かわいすぎ。いつか絶対ほしい!!写真がぼやけてしまって、全部きれいに撮れてなくてすみません。
目の前を通り過ぎるモデルさんたちも、にこにこしててほんとにかわいかったし、水族館っていう特別な場所でのこういうショーは初めてだったので、とっても楽しかったです!!
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