前回は、これまでの総集編のような、ブランドアーカイブの再構築を見せてくれたYohji Yamamoto。今回も、同じ場所でショーが行われました!
安っぽく見えてしまいそうなビビッドカラーを、高級服に昇華させようという新しい試み。暗いバックにまぶしいくらいの色使いにちょんまげヘア。もし今原宿にサムライがいたらこんな感じ、っていう現代の戦隊服のようで、楽しいショーでした!オレンジの子の大きな垂れてる袖は、着物のようだし、そのままマントで飛んで行けそうなくらい。かわいかった!
もちろん、それだけじゃありません。今回面白いのは、袖つけ。
肩がぱっくりあいていて、袖が落ちてしまってるように見える、付いてるけど付いてない未完のの袖付けを表現していてるようです。もっと近くでみてみたい!どうなってるのか着てみたいです。それから、袖なのか、布を巻き巻きしてできたドレープなのか、不思議なものまで。
それから、ニットの素材のジャケット。カットソーのようにつるんとぴったりしてるけど、ラペルがあって、ジャケットとしての要素を持ち合わせてる。じっくりみてると気になるところがいっぱいで近くに見に行きたくなります。それにやっぱり蛍光色は少し衝撃的で楽しいコレクションでした!
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