2011年8月11日木曜日

パリの週末は蚤の市へ宝物探し!

パリを訪れたことがある方はたぶん、すでにご存知かもしれませんが、
毎週土日催される、蚤の市が、私の週末の楽しみです。
アパートから徒歩圏内に、ヴァンヴの蚤の市があり、毎月数回、通っています。
誰でも気軽に出店できるフリーマーケットとは少し違って、
それぞれの、蚤の市組合に登録している人だけが出店できます。
小さなアンティークショップがいっぱい連なってるという感じです。
がらくた売ってる人も、もちろんいますが、お店ごとに個性があって楽しいです。
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パリには、有名なところで、3つ大きな蚤の市があります。
90-ST-1233758061まず、一番大きいところで、
クリニャンクールの蚤の市
私はもう長いこと行ってません。
遠いからという理由だけでなく、
少し危ない地域だし、
広すぎてお店を探すだけで一苦労。
駅からすぐある手前の建物は通りすぎて、
奥にあるアーケードの中の家具や
メルスリーのお店だけまわります。 
もう一つは、モントユイルの蚤の市
ここは、以前は結構通いました。最近はあまり行ってません。
古着と、器械のジャンク品のお店がいーっぱい集まってます。
古着はすっごい安いですが、ほしいものを探すのには根気がいります。
そして、こじんまりして、一番落ち着くのが、ヴァンヴの蚤の市。
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古着のお店も、ちらほらと。子ども服の古着もすごくかわいい。

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バンビの剥製!
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メルスリーのお店がけっこうあって、見てるだけで楽しい!
高いけど、レースやリボンもいっぱい。
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木箱に入れて飾ってるアクセサリー。
この箱ごと全部持って帰りたい。
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お店のおじさんたちは、ゲームをしながらお客さんを待ちます。
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プラスチックのアクセサリーと、古いボタンをたくさん売ってるお店。 
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おもちゃ屋さん。ここのお店はお気に入りのひとつ。
全部ほしい。
生活に余裕ができてきたら、少しずつ集めたい!!

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いつもオルガン弾いてるおじちゃん。
ヴァンヴの顔です。
お店を出してる人もほとんどいつも同じだし、
売ってるものも大きく入れ替わることもないけど、
いつも、絶対おもしろい発見があって、何度行っても飽きません。
お財布には、一日の予算だけを忍ばせて、それ以上は使わないように決めてます。
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夜撮ったので、写真があまりきれいじゃなくて申し訳ないのですが、
ある日のお買い物。
ほこりかぶった箱の中から見つけた木板に巻いてあるリボンテープ。
薄汚れてるけど、このまま残しておきたい。
赤と金色のマリン柄のボタン。
原料がカゼインといって、ミルクのタンパク質から作られたものらしいです。
金色は消えかかってるけど、味がでてていい。
それと、木のボタン。すでに半分使ってしまったので隠してます。
日本人も含め観光客もたくさんいるので、お店の人たちは、とても親切です。
あと、何かすてきなものを見つけたときは、値切るのを忘れずに!!
C'est combien?    -  セ、コンビヤン?  (これいくらですか?)
tres cher  ! -  トレ シェー!  (すごく高い!)
これだけ覚えておけば大丈夫です。
 

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