2014年10月2日木曜日

モード、ビューティー、雑貨や食材まで、あらゆる旬なニッポンカルチャーがパリのボンマルシェに集結!『Le Japon rive gauche 』

バカンス開けてからすぐアトリエのみんなに、"今ボンマルシェで日本のものがいっぱい集められてるイベントやってるよ"って薦められてから、毎週のように、"行った?行った?"って聞かれて、ずっと行かないとなぁと思ってた、『Le Japon rive gauche 』展にやっと行ってきました!
パリの高級デパート、ボン・マルシェは、セーブ・バビロン駅のすぐ目の前。観光客もいっぱいで、パリに来たら必ず行くスポットだと思いますが、そんなデパートが日本をテーマにしたイベントをやってるというのは興味津々。本館の1階から3階までと、別館の食料品売り場にまでと、デパート全体で盛り上げられてる、とても気合いの入った大きなイベントで驚きました!
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入ってすぐに、紺色に赤い水玉の、Le Japonカラーに彩られたエスカレーターでお出迎え!
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イベントの目玉として、建築家の安藤忠雄氏を取り上げ、ベネッセアートセンター直島のインスタレーションが1階と3階に展示されてました。
[youtube=https://www.youtube.com/watch?v=PR6sPCVydRU]
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それから、モードからは、Sacaiが3階の一画を全部使って大々的に紹介されてて、かっこよかったです!ボンマルシェとのカプセルコレクションの展開もあり。
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スーパーで安売りされているようなお菓子や食材が、パリのデパートにこうやって展示されていると、値段ももちろん高くなってることもあるけど、高級感でてる感じがしてきて不思議。場所と展示の仕方でこうも変化して見えてしまうところがおそろしい。
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小中学生の女の子たちが好きそうな、キャラクターグッズがたくさんあったのが意外でした。それに、会社の人たちの話を聞いてみても思うのですが、フランス人女性たちも、ちょこちょこっとしたカラフルでかわいらしい日本のものがすごく好きなようで、きどってシックなパリジェンヌのイメージが大きく変わったのは驚きでした。反対の棚には、漫画やアート本も。
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ネイルサロンもあったり。
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もう、私の中では過去の懐かしいものになってしまっているプリクラの機械が設置されてて、女の子たちが楽しそうに一生懸命お絵かきしてる姿が、なんだかとっても微笑ましくて、10数年前に戻ったような感じがしました。それになんだかごてごてしてなくていいです。
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それから、やっぱり日本の食器や雑貨の機能美はフランス人たちにも魅力的に映るよう。伝統工芸品も、展示の演出で全く新しいデザイン商品に生まれ変わったように見えました!
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隣の食品館の方にまで続いてます。
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パリのデパートの食品売り場に日本語の商品がこんなに並ぶのはちょっと変な感じがして面白いけど、なんだか嬉しいです。毎年あるといいのになぁー!

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