パリは、たった二日の真夏日を最後に、夏っぽい空気はどこへやら、
秋まっしぐらの気候です。
秋まっしぐらの気候です。
私は、大学でちょこっとかじったってくらいの程度で、
建築はあまり詳しくないのですが、
数年前の森美術館で行われた、ル・コルビュジエ展に何回も通ってるうち、
いつか行ってみたいなぁと、遠い夢のようにずっと思っていた、
ロンシャンの礼拝堂(1955)。
念願かなって、やっと訪れることができました!
建築はあまり詳しくないのですが、
数年前の森美術館で行われた、ル・コルビュジエ展に何回も通ってるうち、
いつか行ってみたいなぁと、遠い夢のようにずっと思っていた、
ロンシャンの礼拝堂(1955)。
念願かなって、やっと訪れることができました!
もう何回も行ったことがあるっていう、友だちもいるくらい、
日本人にとっては有名な観光名所にもなってると思いますが、
思いのほか、子ども連れの家族が多かったのは、驚きでした。
思いのほか、子ども連れの家族が多かったのは、驚きでした。
パリから郊外行きの鈍行電車 Intercites でVESOUL まで行って、
次は、Terという電車に乗り換えて、Ronchamp駅まで。
このTer、一両車両のちっちゃな電車。
次は、Terという電車に乗り換えて、Ronchamp駅まで。
このTer、一両車両のちっちゃな電車。
かなりの田舎で、人影もない無人駅です。
駅は、改札もなければ、切符売り場もありません。
駅は、改札もなければ、切符売り場もありません。
駅からのタクシー代を節約するため、礼拝堂へは一番安い方法で行きました。
Ronchamp という駅まで電車を乗り継いで行って徒歩30分。
Googleマップで検索すると、場所が違います。衝撃!
私は、これを頼りにして歩いてたのに、ここは違う教会で、
すごく道に迷って、看板探したり。
Ronchamp という駅まで電車を乗り継いで行って徒歩30分。
Googleマップで検索すると、場所が違います。衝撃!
私は、これを頼りにして歩いてたのに、ここは違う教会で、
すごく道に迷って、看板探したり。
何台もの車に追い抜かれながらひたすら歩いて、
車を止めて道を聞いたりしてやっと辿り着きました。
車を止めて道を聞いたりしてやっと辿り着きました。
この方法だと、全部で3-4時間くらいかかるし、歩くのも大変でした。
間違った道を歩いてないか不安ながらも、ぐんぐん丘を越えて、
ふわーっとまわりが開けたら、疲れは吹っとびました!!
(でも歩いて来る人は、たぶんほとんどいないと思います。)
ふわーっとまわりが開けたら、疲れは吹っとびました!!
(でも歩いて来る人は、たぶんほとんどいないと思います。)
すぐ見える、エントランスの建物は、レンゾ・ピアノによるものです。
チケット売り場と、ちょっとしたショップも兼ねてました。
チケット売り場と、ちょっとしたショップも兼ねてました。
そしてそして、スロープを上がって行くと、
見えてきました。
しいたけかぶったみたいな、かわいい子が!!
実際は貝のようですが、しいたけ小僧、にしか見えません。
かわいすぎます。
しいたけかぶったみたいな、かわいい子が!!
実際は貝のようですが、しいたけ小僧、にしか見えません。
かわいすぎます。
この裏っかわも好きです。
にししって笑ってる顔みたいで、面白い。
にししって笑ってる顔みたいで、面白い。
一回りすると、どこから見ても違う表情をしていて、楽しい!!
ここでは、残念ながら礼拝堂の中はカメラ禁止なので画像ありませんが、
薄暗い中でちっちゃいカラフルなステンドグラスの窓が、
まるで、ぽこぽこ宙に浮いているみたいです。
ここでは、残念ながら礼拝堂の中はカメラ禁止なので画像ありませんが、
薄暗い中でちっちゃいカラフルなステンドグラスの窓が、
まるで、ぽこぽこ宙に浮いているみたいです。
礼拝堂の周りは、なーんにもなく、緑いっぱいの気持ちのいいところでした。
どこかに導かれるようにつながる、細い道の先は、シスターたちの住まい。
アイロンしてた、シスターたち。
帰りもやっぱり、坂道を下って、がんばって歩いて駅まで行きましたー。
Chapel of Notre Dame du Haut
F-70250 Ronchamp
France
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